乳がんは乳腺組織内に固いシコリができます。このシコリがあるかどうか、その他の異常があるかどうか、自分で調べる方法です。月に1回は忘れずに行いましょう。

入浴時に座った姿勢で。

指を揃えて平手の指の腹で、静かに軽く抑えながら、
渦巻き状に、丁寧に何回も調べる。

チェックポイント

●乳房のシコリの有無を調べる。

アドバイス
石鹸をつけると、なめらかに診察できます。
湯上りには、パウダーをつけると、すべりやすくなります。

入浴後、鏡にむかって。

(1) 鏡の前で自然な状態で立ち、両方の乳房を観察する。
(2) 両手を上げたり下げたりして、正面 ・側面・斜めから乳房を観察して調べる。

チェックポイント
左右の乳房の形に変化はないか。
皮膚にえくぼやひきつれはないか。
発赤・浮腫・ただれはないか。
乳頭から異常な分泌液(血性・漿液性)は出ていないか。

ベッドやふとんであおむけに寝て。

肩の下にうすい枕や座ぶとんを敷くと調べやすい。

(1)乳房の内側を調べる
うでを頭の後方に上げ、指の腹でまんべんなく。

(2)乳房の外側半分を調べる。
うでを自然の位置に下げ、指の腹でまんべんなく。

(3)わきの下(リンパ節腫脹の有無)を調べる
シコリがないかどうか左右のわきの下を調べる

(4)乳頭を調べる
乳頭を軽くつまんで、血のような異常な液が出ないかを見る。

●毎月、月経の終了後の1週間前後ぐらいに、また、閉経後の人は毎月、日をきめて調べましょう。
●少しでも異常をみつけたら、ためらわず専門医の診察を受けましょう。