診療部門 - 特殊手術
内視鏡下椎間板摘出術
当院では患者様に侵襲の少ない内視鏡を用いた椎間板摘出術を行っております。
MED(内視鏡下椎間板摘出術)とは
内視鏡下椎間板摘出術は、内視鏡を用いた腰椎椎間板ヘルニアに対する手術方法です。
MEDのメリット
- 約16-18㎜の皮膚切開のため、傷痕が目立たちにくく、筋肉のダメージも少ない。
- 術中の出血量を軽減でき、感染のリスクが小さい事から合併症も少なくなります。
- 術後、患者様の痛みも軽いため退院も
早く(通常術後1~2日)、日常生活や仕事への復帰が早期に行えます。
腰椎椎間板ヘルニアは通常保存療法がまず行われますが、内服やブロックによっても軽減されない疼痛や、長期に改善されない例は手術療法の対象となります。まずはご相談下さい。