町田慶泉病院 血管外科部長の新津 勝士です。
1998年東邦大学医学部を卒業後、東邦大学大森病院で4年間、同大学佐倉病院で2年間、2004年より埼玉の総合病院で12年間、心臓血管外科医および循環器専門医として勤務しておりました。2016年4月1日より町田慶泉病院に常勤医として勤務しております。2023年4月1日より8年目の勤務を迎えることができました。今後も今まで以上に邁進していきたいと存じます。
心臓血管外科医でありながら、心血管カテーテルの経験を積む機会があり、今までに2500例以上のカテーテル検査・治療を行ってきた血管内治療医でもあります。
末梢血管に対するカテーテル治療及び外科治療を得意とし、特にそれらの治療を同時に行うハイブリッド治療を積極的に行っております。また、患者さんに負担の少ない、手首あるいは足先よりカテーテルを挿入する、より低侵襲な血管内治療も積極的に行っております。
外科的・内科的治療の両面から総合的に評価することにより、個々の患者さんに合った最適な治療を心掛けています。
末梢血管疾患(閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤、透析シャントなど)を中心に、安全かつ的確で美しい手術をモットーとし、地域医療に貢献できるよう努力いたしていく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
他、元 東海大学心臓血管外科講師にて診療を行っております。