理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の計30名以上による、患者様自身に適したリハビリテーション(以下リハビリ)を提供いたします。
当院のリハビリ科の特徴として、以下の内容が挙げられます。
南町田病院・昭和大学藤が丘病院・東京医療センター・北里大学病院・相模原協同病院
昭和大学藤が丘リハビリテーション病院・広瀬整形外科リウマチ科
Hondaが開発した歩行支援機器「歩行アシスト」を患者様のリハビリテーション治療に活用しております。 この「歩行アシスト」は、ベルト型の機器を腰に装着し、歩行時の足の振り出しを助けるものです。 当院リハビリテーション科では、この機器を歩行訓練に活用しております。
以下の2点に当てはまる方が対象となります。
良かった点 | 悪かった点 |
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・脚の振り出しが軽くなる ・正しい歩き方になっている感じがする ・歩行のスピードが上がった |
・重さを感じる ・機械がずり落ちてくることがある |
良かった点 |
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・脚の振り出しが軽くなる ・正しい歩き方になっている感じがする ・歩行のスピードが上がった |
悪かった点 |
・重さを感じる ・機械がずり落ちてくることがある |
※歩行アシストを利用した結果、同じ時間での運動効率が上がり、使用後に重だるさを感じる方もいらっしゃいます。当院では、患者様一人ひとりに合わせた練習内容で効率のよいリハビリメニューを組み立てております。
使用判断につきましては、医師と療法士によって判断させていただきます。
近年、「日本理学療法学術大会」においてロボットを用いたリハビリテーション治療の効果・研究等の演題が数多く発表されています。
当院リハビリテーション科では、京都大学大学院講師の大畑氏やHondaと協力しながら、2013年より歩行アシストの実用性の検証のため、モニター使用に取り組んでおります。
・Honda歩行アシストにつきましては以下をクリックいただきご確認お願いいたします。
( http://www.honda.co.jp/robotics/rhythm/ )